お湯が出ない

『蛇口を開いてもお湯が出てこない場合』

  1. ガス栓・給水元栓が全開になっていますか?
  2. ガスメーターがガスを遮断していませんか?※注意
  3. 蛇口のフィルターが汚れでつまっていませんか?
  4. 運転スイッチが『入』になっていますか?
  5. 電源プラグが抜けていませんか?

※LPガスの場合は、ガスが無くなっていないかも確認しましょう。ガスの残量が少ないとコンロは付くけど給湯器には点火しないということがあります。

また冬場は、凍結していないかも確認しましょう。下記参照


                 

※注意

ガス遮断機能付きのガスメーターは、地震(震度5程度)、震度5程度に匹敵するガスメーターへの衝撃、ガス機器の消し忘れ、機器の長時間使用の際に、ガスを自動的に遮断します。ガスが止まったら、ガス漏れの疑いもありますのでガス臭くないか充分確認してください。

ガス臭くないとき(原因がガス漏れ以外)は、次の手順に従って操作してください。

※復帰ボタンを押した後、3分以内にガスコンロ等を使用すると、マイコンメーターがガス漏れと判断し、またガスを遮断してしまうことがあります。ガスを復帰する際は、3分以上待ってからご使用ください。

復帰の手順






冬場におこる配管の凍結

冬場の寒波などでよくおこるトラブルです。


原因

  • ガス給湯器の給水配管(露出部)や、給湯配管(露出部)が凍結により流れなくなっている。

確認事項

  • 一度、蛇口を閉じて再度開けてみましょう。これを繰り返し行うことで徐々に凍結部が解凍されます。
  • ガスの供給不足でないか調べてみましょう。ガスコンロに火が付けばガス供給に問題はありません。
  • 配管の金属部分は凍結し易いので、熱湯をかけて暖めてみましょう。

対策

  • 給水・給湯配管などを保温します。寒冷地などでは、給水・給湯配管の電気保温対策などを講じることが最善です。